◆過去ブログについて

 

http://anscombe.blog.shinobi.jp/

 

上記ブログはもう使用しない(メルアド忘れ、パスワード忘れ、面倒くさい、はてなブログを使いすぎてる、Twitterのプロフィールを書き直したい、などの理由)。

 

しかし内容としては、拙いながらも「ギャルゲOPを批評する」という、かなり珍しく、かつ挑戦的な内容であるため残しておきたい。また、興味が復活してきたら上記ブログから自己引用しつつ、また論を組み上げていけたらなと思う。

 

上記批評について、現時点でのコメントをしておこう。
上記批評には、当時の読書として鷲田清一メルロ=ポンティといった現象学に関わるものを摂取しており、それらの影響が色濃く出ている(現象学的アプローチ)。
現時点での私の意見としては、①映画理論的アプローチと、②歴史的アプローチ、この両者からギャルゲOPを捉えていく、といったかなりベーシックな方法をまずは適用していくのが重要なのでは、と感じる。「古典的ハリウッド映画の特徴」「構図」など、まずは形式的な方法を適用することで、既存の作品との繋がりや差異についても明確になる。
その点、上記の批評では現象学的アプローチという少々挑戦的な見方を採用しており、結果的に伝わりづらくなっていると考えられる。

 

以上のような反省をふまえ、またどこかのタイミングでギャルゲOPについて語っていきたいと思う。